オチのない怪談ブログ

自分が体験した、あるいは誰かから聞いたオチのない怪談を蒐集するブログ

幽体離脱あるいは何かの擬態

今起きたこと。

 

明け方。

別室で寝ている妻の血相を変えたような声で、名前を呼ばれて起こされた。

何かあったのか、と飛び起きるもそれから何も言われない。

 

恐る恐るドアを開けてみると、誰もいない。

 

 

その時、ちょうど妻の部屋から目覚ましのアラームが流れた。